札幌ニップロ
暖房と換気で寒冷地の住環境を守る
「札幌ニップロ」は、主に戸建て住宅向けの暖房機器や換気システムの設置を手がける総合設備会社。1991年の創業以来、厳しい冬から道民のインフラを守り続けてきた。
パネルヒーターを中心とするセントラルヒーティングを得意としており、自社一貫体制で設計・施工から点検、修理、メンテナンスまで行う。
また、灯油ボイラーや給湯器、エアコンの分野でも豊富な実績がある。
さらに暖房や給湯器の故障にも迅速に対応すべく、冬期間はスタッフが24時間体制で待機する。
「業界に先駆け換気ダクト専用の清掃器具も開発しています。コロナ禍で高まった換気設備の清掃需要にも応えることができました」と岸建夫会長。
アフターサポートにも注力しており、数年前にはウェブ受注システムを刷新。この1年で約1400件の問い合わせがあったという。
外部からも人材を招聘した。今年5月にはパナソニックリビング札幌の取締役支店長だった渡邉宏輝社長が就任した。
「今後も暖房設備を通じて快適な居住空間を提案していきます。アフターサービスを継続して他社製品も取り扱います。お客さまの困りごとを解決していきたい」と渡邉社長。