アスリートインタビュー

北海道日本ハムファイターズ

【斉藤こずゑのファイターズじゃないと♡】秋吉亮選手

移籍後、すぐのクローザー起用に奮起

息子2人が野球好きになることを

斉藤 オシャレな髪型ですね!

秋吉 ありがとうございます。30歳を過ぎて髪の色をここまで明るくしていいのかなと思ったんですけど。

斉藤 似合っています。移籍当初はアシンメトリー(左右非対称)でしたよね。

秋吉 はい。がっつり片方を刈り上げていました。いつもみんなとは違う髪型にしたいと思っていて、行きつけの東京の美容院でやってもらっています。

斉藤 ファイターズというチームはいかがですか?

秋吉 外から見ていると、若い選手が多いという印象を持
っていました。移籍後、中に入ってみると、その若手がしっかりしていて、驚きました。一人ひとりの自覚が高いというか。

野球に対する姿勢をとってもそうです。野手は試合が終わってから打ち込みをするなどしています。

斉藤 秋吉投手は東京都出身で、プロとしてのスタートもスワローズでした。ずっと東京暮らしだったと思います。北海道が本拠地になって、戸惑いなどはありましたか?

秋吉 僕個人としては北海道で生活することが多くなりましたが、家族はいまも東京に住んでいます。首都圏で試合がある際は、家に帰ることができますし、とくに困ったことはありません。もともと1年の約半分は遠征やキャンプなどで家にいませんから。

移籍して、少し大変に思ったことは移動距離が長くなったことくらいですかね。

斉藤 移動中は何をしていますか?

秋吉 音楽を聴きながら、寝ていることが多いです。

斉藤 移籍後、最初に話をしたファイターズの選手は誰でしたか?

秋吉 トレードが決まって、すぐに宮西(尚生)さんから電話をもらいました。WBCで一緒でしたし、中継ぎの先輩でもあるので頼りにしています。

(構成・竹内)

……この続きは本誌財界さっぽろ2019年6月号(5月15日発売)でお楽しみください。


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(あきよし・りょう)1989年3月21日、東京都生まれ。A型。182センチ、73キロ。右投げ右打ち。中央学院大学卒。社会人チーム・パナソニックから13年のドラフト3位で東京ヤクルトスワローズに入団。昨シーズンオフにトレードで、北海道日本ハムファイターズに加入した。速いテンポで投げ込む右のサイドスロー。スワローズ時代は中継ぎ、抑えとフル回転も、昨年、一昨年はなかなか状態が上がらなかった。新天地で再び活躍を誓う。背番号39