特集 道内政界“春の嵐”
4月24日投開票の道5区補選、そして解散による衆院選と同日選もささやかれる7月の参院選。政界が激しく動いている。「特集・道内政界“春の嵐”」は野心を抱くセンセイ方の秘密裏の動きを追った。2月下旬、新党大地代表の鈴木宗男氏、自民党選対本部長の茂木敏充氏、自民党道連会長の伊達忠一氏らが国会周辺で密談したという。話の内容は、鈴木貴子衆院議員が自民党入りしたときの……。「自民党参院候補・柿木克弘氏の後援会の豪華な顔ぶれ」、「民進党・鉢呂吉雄が最後の“大勝負”」なども掲載。
特集 主婦も必見!スーパー・コンビニお得情報
食品スーパーやコンビニエンスストアは、日常生活と切っても切り離せない関係だ。各スーパーがイチオシする旬の食材、売り場。あふれかえるほどあるポイントカードや電子マネーの賢い活用術、チラシに隠された秘密など、お得情報をどど~んと大公開。この特集を読めば、あなたの買い物が変わる!?
北菓楼・堀昭社長インタビュー 父から兄弟、そして息子へつなぐ 人を笑顔にする菓子づくり
大ヒット商品「北海道開拓おかき」で知られる北菓楼(堀昭社長)。砂川市内の小さな菓子屋から100億円企業へ成長を遂げた裏には、父の背中を見て育った兄弟の絆と信念があった。毎朝5時、父の貞雄氏、兄の均氏と3人で会議を開き、会社を発展させてきた日々、10年に亡くなった兄との約束、そして息子に伝えていく信条(クレド)……。堀社長が思いをすべて明かす。
苫小牧の森林を買った大富豪・森章
5年前、苫小牧市郊外に広がる森林を舞台にした大型リゾート構想が発表された。その後、計画がなかなか具現化しない中、事業計画地はいつのまにか、不動産大手・森トラストの森章社長に手に渡っていた。森社長と言えば、雑誌「フォーブス」が発表している日本の富豪ランキングの常連。有り余る個人資産を運用する会社が、土地を買収したのだ。リゾート構想は一体、どうなるのか。
新幹線・東京~札幌が4時間半へ 「第2青函トンネル」建設が浮上する背景
「第2青函トンネル」の建設を求める声が、中央で急速に高まっているという。理由は新幹線と在来線貨物列車の共用問題にある。青函トンネルを共用しているため、新幹線の高速性が十分に発揮されていない。安全性を追求するうえでも、貨物用トンネルの必要性があるというのだ。青函トンネルを通じた貨物列車は、本州と本道の物流における大動脈。「第2青函トンネル」はいわばバイバス手術である。
市電新型車両をつくってくれない! 製造会社「阪急阪神HD」に札幌市“真っ青”
「製造レーンに余裕がなく、いまのところ、ポラリスの仕事は受けられないということで……」札幌市の担当者は困惑する。市電のループ化から4カ月。利用者増に市当局はニンマリしているが、新型車両(ポラリス)の導入計画が思うように進んでいない。なぜ車両メーカーが乗り気ではないのか。理由を探った。
取扱貨物量が過去最高 上げ潮の石狩湾新港
「巨大な釣り堀」1982年に共用開始した当時、石狩湾新港はこう揶揄されていたという。船が全然、入ってこず、釣り人の天国だったからだ。しかし、状況は一変。LNG火力発電所や超電導送電など、エネルギー供給拠点として注目を浴びているほか、集積する冷凍冷蔵倉庫群を生かした道産農水産物の輸出拠点化を狙った取り組みが貨物量が押し上げている。
ヴァニティ、エーライフ、復活のキングムー ダンスクラブ“再興”♪
4月1日午後9時。F-45ビル(札幌市中央区南4西5)の入口前には、“パーティーピープル”が列をなしていた。お目当ては、近年もっとも流行っているジャンル「エレクトリック・ダンス・ミュージック」の世界的アーティスト「レッドフー」だった。「ヴァニティサッポロ」「エーライフ」など好調な既存クラブに加え、「キングムー」が復活した。ススキノのクラブが沸いている。業界関係者に“再興”のカギを聞いた。