財界さっぽろ 2025年3月号のさわり

財界さっぽろ 2025年3月号

億を超えるCM損害額?フジテレビ・中居正広ショック!UHBの“一大事”

UHB本社 ©財界さっぽろ

 年末から年始、そして今に至るまで日本のテレビ・芸能界に物議を醸している元SMAP・中居正広 氏のスキャンダルと引退。その原因とも言われるフジテレビに起因する一連の問題については、系列局のUHB北海道文化放送にも、早い段階から影響が懸念されていた。フジテレビでは現在進行形で番組スポンサーが降板しているため、すでにキー局からの配分金が滞っているとの指摘も。損害額は“億を超える”とも言われる同社の一大事を深掘りした。

【特集】セコマのヒ・ミ・ツ(全12ページ)

 道民に愛され続ける地域密着コンビニエンスストア「セイコーマート」でおなじみ「セコマ」を徹底解剖する。

セイコーマートの店舗 ©財界さっぽろ

 道内ナンバーワンの店舗数を誇る“セコマ”について、店舗売上高や道内人口カバー率、ペコマ会員数などから明らかにするほか、売れ筋商品をベスト3まで大公開。企業としてのセコマについては、知られざるグループ会社や自社農園による農業参入、1日7万キロが走るトラック物流網まで、その全貌を解き明かす。驚きの食品ロス対策やバイオ燃料への貢献、SNS識者まで盛りだくさんの内容だ。

【特集】“十勝のドン”有塚利宣亡き後…(全7ページ)

有塚利宣氏 ©財界さっぽろ

 1月18日、JA帯広かわにし組合長で十勝地区組合長会会長を27年にわたり務めた有塚利宣氏が病気のため死去した。道内政財界のみならず、永田町・霞が関との強固なパイプを誇った有塚氏亡き後の十勝・北海道農業界を占う特集。病床の有塚氏による“指示”や自身のJAの今後、志半ばの構想などを詳報。途切れる農業界・政界と中央のとのパイプや新たなリーダーの出現など、最深情報を明らかにする。

3年連続でコメ・牛乳券を「バラマキ」…霞が関で笑いものになる鈴木直道知事

3年連続でバラマキを強行した鈴木直道知事 ©財界さっぽろ

 道は1月の臨時道議会で子育て世帯のみへコメと牛乳の金券を配布する事業を提案、可決・成立した。この配布事業は3年連続で、2年前はコメや牛乳の消費拡大を謳ったものだったが、現在はご存じの通りコメも牛乳も需給が緩和している状況にない。ほかの都府県を見ても金券を直接配布する事業はほぼ見当たらないことから、霞が関の官僚には「笑いものとして有名」なのだという。なぜこんな事業を3年も続けるのか、そもそもなんでバラマキしているのかを徹底的に洗い出した。

大家彩香 元STVアナウンサー 独占グラビア&インタビュー

 STV「どさんこワイド!!朝!」や「1×8いこうよ!」などでおなじみ、同局の看板アナウンサーだった大家彩香さん。道内局アナの中でSNSフォロワー数トップの人気を誇る最中の昨年9月30日、同局を退職しフリーに転向したことでも話題となった。

大家彩香アナウンサー ©財界さっぽろ

 そんな大家さんを本誌が独占直撃。フリー転向については「1×8~」で共演するタレント・大泉洋さんから「自分のやりたいことに挑戦するのが1番だよ」と背中を押してもらえたのもきっかけだという。さらに今後の活動、そして気になる結婚についても包み隠さずに語った。