都外初出店。プロが焼くカジュアル焼き肉〈SAPPORO NIKUAZABU〉
東京都港区西麻布の発祥で、都内に7店舗を展開するカジュアル焼き肉店「ニクアザブ」の東京都外初出店として4月にオープンした「SAPPORO NIKUAZABU」が人気だ。札幌では富良野和牛を中心に上質な道産和牛を提供している。
「いずれは畜産や農業も手掛けたいという思いで、北海道出店を決めました」と廣川勇介店長。
肉のカットや焼き方など、都内で培った技術と知識を持つスタッフが、全てのコース料理で肉を焼いてくれるにもかかわらず、リーズナブルな価格が特長。一番人気は、仕入れ状況に合わせたおすすめの肉13種をさまざまなタレで味わえる「おまかせコース」が3300円(税込み)。宴会向けの飲み放題付きコースも5500円(同)から3種(4人以上)を用意する。
運営会社が東京都内でバーを運営していたこともありアルコールメニューも豊富。ビールやシャンパン、ワイン、ウイスキーをはじめ、サワーやカクテル、マッコリなどがそろう。
ビジネスの利用はもちろん、カップルやおひとりさま、宴会まで幅広く利用できる。
営業時間は月~金は午後5時~同11時、土日祝は正午~午後10時、年中無休。
■SAPPORO NIKUAZABU
札幌市中央区南2西8藤栄ビルF2 1階
☎011-212-1129
富良野和牛ほか、道産肉を提供。コースはスタッフが焼いてくれるのもうれしい
カウンター席はオープンキッチンでライブ感も満点