【新刊のお知らせ】ご先祖様はどちらから 開拓者の足跡を訪ねて 都府県別北海道移住記録

 探検家・松浦武四郎によって“北海道”と命名されて150年を過ぎた「北海道」。しかし、ここまでの道のりは、全国のほとんどの都府県から開拓の夢を抱き、さまざまな理由で来た開拓者たちによって築かれてきた歴史がある。

 本書では開拓者たちがどのような思いで墳墓の地を離れ、道内各地で開拓に取り組んだかを都府県別に紹介。古地図と300点以上の写真、資料を掲載して、理解しやすく読みやすい歴史書となっている。

 これら移住・開拓者の子孫である私たち道民は、先人の開拓事績を学び、その先見性を参考にして次世代の北海道を「開拓」していかなければならない。本書が今後の北海道発展の礎になるヒントとなるはずだ。

 著者は当社代表取締役の舟本秀男。2017年に出版した「北加伊道60話」(財界さっぽろ)に次ぐ第二弾本となる。表紙帯にはアークスの横山清社長の推薦寄稿が書かれている。

©財界さっぽろ

発売日・7月23日(土)

定価・2035円

判型・A5版、全250ページ

道内主要書店、Amazon、財界さっぽろオンラインショップから購入可能。

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