迅速・丁寧なサービスが強み。信頼感で紹介急増
小野寺 若氏 司法書士法人中央ライズアクロス代表司法書士
司法書士法人として全国三指の規模を誇る全国組織「中央ライズアクロスグループ」。その中枢に身を置き、首都圏に次ぐ売り上げを誇る札幌エリアの指揮をとる。
札幌進出から5年、今では月に250件、年間3000件もの依頼が寄せられている。
「司法書士といえば不動産登記というイメージを持たれますが、商業登記や法人設立などさまざまな業務があります」
特に増えているのがメガバンクをはじめとする金融機関からの紹介による相続関連業務。税理士事務所や不動産会社などと連携し、ワンストップの相続支援を実践している。
24年4月1日からは相続登記が義務化される。
「相続による不動産の名義変更が義務化され、応じない場合には過料の適用対象となる可能性があります。これまで同様、迅速・丁寧な仕事で新たなニーズにもしっかりと応えていきます」