つしま医療福祉グループ ノテ福祉会
人生最後のステージを介護付有料老人ホーム「天」で過ごす
社会福祉法人・医療法人・学校法人など11の法人からなる「つしま医療福祉グループ」。
優秀な医療・介護人材を輩出する「日本医療大学」、生涯活躍のまち〝ココルクえべつ〟を運営する「日本介護事業団」、97の施設・事業所を運営する「ノテ福祉会」が連携し、医療と介護を一体的に提供している。
目指すのは「誰もが住み慣れた地域で生涯安心し、生きがいを持って暮らしていける共生社会」。高齢者や障がいのあるすべての人が自立し、その人らしく暮らせる地域社会の実現を目指して活動している。
母体の「ノテ福祉会」では〝特養を「核」としたノテ地域包括ケアシステム〟を独自で実践しており、入居者のみならず、在宅で暮らす高齢者、介護に関わる地域の人々を支援する介護拠点を担う。
ここ最近では3月に「特別養護老人ホーム ノテ中の島」、4月に「特別養護老人ホーム ノテとみざわの里アネックス」をオープンさせ、4月1日からは日本医療大学病院の全病床を地域包括ケア病棟に転換し、ノテ地域包括ケア体制をさらに深化させている。
ノテ福祉会と言えば「食事セレクト」だ。食堂に行き、毎日、自分でその日の好みに合わせて肉・魚の2種類からメイン料理を選ぶ。月に1回はすし職人が出向き、握りたてのすしを提供するサービスもある。
数ある施設の中で、介護関係者からも最上位の評価を得ているのが高級施設の介護付有料老人ホーム「天」だ。高齢者の健康状態や要介護度は変化する。その度に施設を転々とするケースが見受けられるが、天ならば入居後に認知症が進行したり、病気で介護や医療支援が必要になった時にも退去するのではなく、ホーム内での住み替えが可能。安心の終身介護となっている。
また、看護師が24時間常駐しているため夜間帯も安心。法人内の日本医療大学病院と連携することでターミナルケアにも対応している。利用者それぞれにあったオーダーメードケアだ。
住み心地も抜群で、最上階の展望大浴場からの眺めは絶景。寿司処では、月に2回すし職人が握りたてのすしを提供。家族を呼んで利用することもできる。
眺望の良さが自慢の「天」の大浴場