エア・ウォーター・ライフソリューション
電気代大幅削減。ハイブリッド冷暖房・給湯「VIVIDO」
資源高や円安などの国際情勢もあり電気料金が高騰、家計を圧迫している。北海道電力は今年に入って特定小売供給約款の変更認可を申請。早ければ6月1日から料金が値上げされる。特に北海道は暖房費が他の地域よりも高く、省エネ機器の選択は家計に直結する。
そこで紹介したいのがエア・ウォーター・ライフソリューションが販売する寒冷地向けハイブリッド冷暖房・給湯システム「VIVIDO(ヴィヴィッド)」だ。昨今の電気料金の高騰でオール電化住宅の家庭から切り替えの相談が増えているという。
特徴は、電気運転のヒートポンプとLPガス式給湯器「エコジョーズ」のハイブリッドシステム。電気料金が割高な昼間はエコジョーズ、割安な夜間はヒートポンプを自動で判断し、時間帯に合わせて最適な運転を行い優れた経済性を発揮する。
さらに、電気とLPガスの料金単価をリモコンに入力するだけでその時点の割安なエネルギーを選択する「e‐コスト制御」を搭載。北海道電力の新電力料金メニュー「eタイム3プラス」にも対応。電気料金値上げの影響を最小限に抑えることができる。
また、近年の気候変動で北海道でも気温が上昇傾向にあり冷房を導入する住宅が増える中、VIVIDOは、給湯・全居室への暖房に加えて冷温水ファンコイルユニットにより2~3室の冷水冷房が可能であるため別途にエアコンを設置する必要がない。業界で初めて1システムで暖房・冷房・給湯のすべてを可能にした画期的なシステムといえる。コンパクトサイズで室内を広々と使えることも特筆に値する。機器の標準設置工期は約2日、給湯は1日目から使用できる。
札幌市の2地区で同社が試算した年間光熱費(給湯・暖房・調理・照明などの合計)は、灯油に比べて約4万6200円、オール電化に比べて約6万7700円削減できる。
なおVIVIDOは省エネ性、快適性、経済性、環境性を備えた先進的なシステムとして、2021年度省エネ大賞「省エネルギーセンター会長賞」をはじめ、複数の賞を受賞している。
オール電化住宅からVIVIDOに変更した家庭からは「固定費の暖房費を抑えられて経済的」「換えてよかった」といった声が届いている。
時間帯に合わせてお得なエネルギーを自動で選択するから経済的