ランドマーク・アメニティ

賃貸マンションの企画・販売が主事業。これまで時代に沿った投資用賃貸マンションを数多く手がけ、新年で創業23年を迎える。

地価や住宅資材の高騰、長期金利の上昇により、持ち家志向から賃貸志向に転換する人が増えており、同社ではこうした新たなニーズにいち早く応えていく方針だ。

オーナーの収益のバランスを重視し、企画物件は単身・ファミリー向け問わず多種多様。土地の形状に応じて1〜3LDKを混合させた賃貸マンションなども企画している。

追求するのは入居者満足、そしてその先のオーナー満足だ。昨今の市況を考慮しながら、これまで培った経験をもとに長期的な視点でプランニングし、資産価値の高い物件を提供。顧客オーナーから厚い信頼を寄せられている。

万が一、長期金利が上がれば事業用ローンの金利も上昇し、投資マインドの低下が予見されるが、他の資産運用商品は世界情勢などの影響を受けやすいのが現実だ。その点、住居系賃貸はリーマンショックやコロナ禍などでも安定感抜群。〝カネを生かす〟ために新たに不動産投資をはじめる企業や投資家も増えている。

実績豊富な同社へのオファーも増えているが、着工数は例年並みにとどめる。創業から一貫して〝量より質〟を追求してきた。今後も顧客本位の姿勢を貫き、優良物件のみを供給していく。