月刊「財界さっぽろ」

東京2020組織委員会会長・橋本聖子インタビュー「東京オリ・パラのレガシーは2030年への架け橋」

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橋本聖子氏 ©財界さっぽろ

 急転直下で東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長に起用された、参議院比例区選出の橋本聖子氏。新型コロナウイルス感染症の収束が見通せないまま本番まで100日を切り、再延期や中止を求める世論が高まる中、どう五輪を成功に導くのか、橋本氏を直撃した。「東京大会は社会の変革の中での開催になります」「安心、安全最優先の大会にすることが第一です」と語る橋本氏は、札幌市が目指す2030年の冬季五輪開催への招致活動にもつながると力を込める。また巻頭グラビアでは、5月5日に札幌市内で開かれ、橋本氏も視察に訪れた東京五輪マラソンのテスト大会を紹介。悪天候の上、市内でコロナ禍が拡大の一途をたどる、吹きすさぶ逆風での開催に迫った。


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