パイプライン

組合に寄り添い、必要十分な設備改修を提案
インターホンやオートロックといった通信設備の更新は、マンションの資産価値を守ることにもつながる。
「大東通工」は既設マンションに特化し通信設備の更新工事を行う。特にインターホンのリニューアル工事で道内有数の施工実績を持ち、オートロックや防犯カメラ、LED工事も担う。
近年は防犯意識の向上からオートロックの需要が高まっているが、同社でも取り扱い製品を拡大。顔認証、指紋認証、スマートフォン等で開錠できるスマートロック設備や置き配、非接触キーに対応したオートロックインターホンなど最新機種がそろう。
また、幅広い製品知識を生かし、適正な製品を適正な価格で提供することを重視している。
館脇元社長は「最新鋭の設備がオーバースペックで実際には不要な場合もある。適切な選択が重要と捉えています」と話す。
設備や補修費用が値上がりするなか、同社では使いやすさと機能面のバランスや価格など、住民のニーズに合わせた製品を提案。費用を抑えた〝必要十分〟な改修で、資産価値や暮らしやすさを守ってくれる。

