Aimパートナーズグループ
税のスペシャリストが集結。サービス品質も追求する
道内外で400社以上の企業を支援する経営コンサルティングファーム「Aimパートナーズグループ」。税理士法人や社会保険労務士法人、行政書士法人、弁護士事務所、司法書士事務所をはじめ、給与計算代行会社や経営コンサルティング会社など8社2団体で総合経営支援サービスを提供している。
グループの中核を担うのが「Aimパートナーズ総合会計事務所」だ。税理士・社労士・行政書士であり、グループを指揮する蝦名和広代表は「所属する税理士は4人。私以外の3人は国税局のOBです」と話す。
中でもオールマイティーな知識を有するのが、明珍英一税理士。国税局時代は税法の知識にたけた通称〝税法の番人〟と呼ばれる審理担当として活躍した人物で、相続税にも明るい。一方、2020年に加わった管野晴光税理士は所得税に造詣が深く、100を超える個人事業者を支援。明珍税理士同様、国税局で審理業務を行ってきた。また、川村省一税理士は道内の大企業の調査を所掌する国税局調査査察部調査課で、長年審理事務に従事したスペシャリストだ。
国税局としていわば企業を〝攻める〟立場だったからこそ、税務署目線の隙のない税務を日々徹底しており、税務調査の際も本領を発揮する。数年ごとに実施される税務調査の際も慌てることはない。経営者にとってこれほど心強い参謀はいないだろう。
蝦名代表は「法令を遵守することは大原則ですが、税務調査から〝守る術〟を知っています。
顧問先からも喜ばれています」と話す。
また、先例のない案件をはじめ、税理士によって見解が異なる難しいケースでは複数の税理士が検証。より精度の高い税務サービスの提供につなげている。
一方、長きにわたって培ってきた知識や技術の伝承にも力を入れており、社内勉強会を毎週開催している。
「若手の情熱とベテランの頭脳が融合することで、グループ全体のサービス品質を大きく向上させられる。今後も知識のアップデートと技術のブラッシュアップを続けます」と蝦名代表。