カネタグループ
ドライバーの安心と安全を守り続けるため、全力を注ぐ
「カネタグループ」は、中古トラック販売と整備を中心に、トラック部品の取り扱いや乗用車販売、廃車解体まで手掛ける。道内に5つの整備工場と販売店を構え、自動車に関する全工程を担う。
ビジョンは〝人と企業と安心をつなぐドライブパートナー〟で、安全なカーライフを支援するため、グループ全体で全力を注ぐ。
創業から70年以上、多くのドライバーから支持されている理由が、社員の技術力の高さにある。
グループ会社の「丸金金田自動車」の代表も兼務する金田一宏社長が「人材育成に投資をしています」と語る通り、資格取得費用の全額負担はもちろん、全国各地で行われる研修費用なども負担。こうした技術力研鑽の支援体制が企業の信頼につながり、優秀な人材確保にも寄与している。
23年7月には、江別市角山地区に「275トラックセンター」をオープン。敷地面積は6万平方㍍を誇り、整備工場と中古トラック展示場を完備している。
整備工場は、大型車両でも全作業が屋内で可能。最新の検査システムも導入し、整備の品質向上にも努めている。
一方、展示場は道内最大規模の500台以上を展示し、連日運送関係者が訪れている。
また、旭川市内で点検や車両装備を施す「BPトラック架装工場」も拡張した。道北地区のドライバーを支える要所として重要な役割も担う。
「グローバル展開も見据えつつ、ドライバーの安全を守り続けていきます」と金田社長。