はぎわら司法書士法人
顧客に寄り添う対応が定評。案件増加で体制強化へ
2014年に開業した「はぎわら司法書士法人」は、〝顔が見える〟対応に重きを置き、相続から不動産登記、会社設立に至るさまざまな案件を手掛けている。顧客に寄り添った対応とスピード感に定評があり、依頼の9割が顧客からの紹介案件だ。
最近では、24年4月に施行される相続登記の義務化に伴い、相続手続に関する相談が増えているという。
「相談に来る方のほとんどが初めての相続のケースです。一人ひとりの状況や背景を聞いた上で、お客様の目線に立つことを意識しています。メリットやデメリットを含め納得いただいた上で手続きを進めることを心懸けています」と萩原耕平代表。
また、人とのつながりを大切にした上で、さまざまなニーズに対応するため、増員などの体制強化も進めていく方針だ。
一方、スポーツを通じた地域貢献にも積極的だ。「大好きなバスケットボールを通して、生まれ育った北海道へ恩返しをしたい」という萩原代表の思いから、「レバンガ北海道」のオフィシャルスポンサーを務める。支援はBリーグが発足した16年から6年間続けている。