ビ・アール
働きやすい職場環境で社員の長期勤務を実現
住宅やビル、さらには農業施設までさまざまな鉄筋、型枠などの基礎工事を手掛ける「ビ・アール」。
今年1月27日には「SDGs宣言」を表明し、社員一人ひとりが長く働ける職場づくりに注力している。
2022年には、男性社員が初の育休を取得したほか、子どもを連れて働ける環境も整備した。生後9カ月の子どもがいる社員の笹谷若菜さんはリモートワークで勤務しており、必要なときには子どもを連れて出社している。
また、10年以上にわたり近隣地域の除雪作業も行っている。除雪車での作業に加えて、手作業でも行っており、地域住民から喜ばれているという。
「今後は社員の声を反映させながら、SDGsへの取り組みを推し進めていく。地域のイベントなどにも積極的に参加し、地域に貢献していきたい」と佐藤欽一社長。