かたみね社会保険労務士事務所
12月新規開業。人事労務のアウトソーシングにも強い
12月15日に、建築設備設計の真記設備設計事務所(札幌市西区)内で新規開業を予定している「かたみね社会保険労務士事務所」。片峯章雅代表は、社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引士、二級建築士の資格を有し幅広い知識を持つ。
通常の社会保険労務士業務に加え、企業の安定した事業継続を手助けするため、新卒・中途採用を中心としたRPO(採用外部委託)を行うのが特徴だ。
「大手人材会社に務めていた中村亮太氏をパートナーに迎え入れ、労務相談や採用支援、各種制度設計まで一貫してサポートするのが当事務所の特徴です」という片峯代表。
その言葉通り、就業規則や賃金体系、退職金制度から人材採用など、多岐にわたるサービスを提供していく予定だ。独立した人事機能を持たず、人手不足に悩む企業にとって心強いパートナーになってくれる。
具体的には、採用戦略の立案、採用ターゲットの選定、応募者スクリーニング、面接面談のフォロー、採用後のフォローまで行う。
また、片峯代表自身が真記設備設計事務所で取締役を兼務していることもあり、建設分野の人材コンサルに強いのも特徴だ。
「人事労務部門をアウトソーシングするイメージで当事務所を活用してもらいたい」と片峯代表。