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道内では珍しいIBDの専門クリニック
田中浩紀院長を筆頭に、IBDに精通する3人のドクターを有する。道内でIBDを専門としたクリニックは珍しく、田中院長は15年以上にわたり治療に携わっている。
診療には内視鏡検査が必要不可欠だが、同院では検査中の苦痛を軽減するため、細い大腸内視鏡を使用。さらに、腹部の張りを軽減させる炭酸ガス装置、鎮静剤なども備えている。
「小腸を評価するためのカプセル内視鏡やバルーン小腸内視鏡も可能です。下痢や腹痛、血便を伴うことが多く、似た症状を生じる病気との区別が重要です」と田中院長。