月刊「財界さっぽろ」

新作舞台「D-river」、コロナ禍、創業30周年…オフィスキュー会長・鈴井貴之が語る“60代、変革

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クリエイティブオフィスキュー会長の鈴井貴之氏 ©財界さっぽろ

 北海道の芸能プロダクション「クリエイティブオフィスキュー」会長・鈴井貴之氏のインタビューを掲載。自身のプロジェクト「OOPARTS(オーパーツ)」による第6回作品「D-river」が2月に上演される。その舞台に込めた思いを語った。

 オフィスキューは2022年、創業30周年を迎える。「当初は北海道でエンターテインメントや芸能プロダクションなんて『無謀だ』『無理だ』と言った方もいましたが『TEAM NACS』の大泉洋や安田顕といった、映画やドラマで主演を張れるタレントが出てきて、北海道の事務所に所属しながら活躍するようになりました」と鈴井氏は話す。

 22年は自身も還暦を迎える。「60代は今までとは違う路線にいくのかな」という予感があるという。


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