18歳で横路孝弘と…立憲民主党新代表・札幌開成高校卒、泉健太の北海道人脈
立憲民主党の新代表・泉健太氏は道産子だ。北海道選出の国会議員としては過去、鳩山由紀夫氏が民主党の代表を務めたことがあるが、道産子の国政政党の党首は初めて。
泉氏は札幌で生まれ、石狩で育ち、そして札幌開成高校を卒業した。「中道路線」とされる泉氏は若かりし頃、社会党、民主党の重鎮・横路孝弘氏に憧れを抱いた。
11月21日、立憲の代表選が行われている真っただ中、立候補者4人が来札。札幌では街頭演説と討論会が実施された。討論会の最後の「会場からの質問」で18歳の青年が手を挙げた。実は、これが泉氏と非常にオーバーラップする。
30年ほど前、18歳の泉青年は同じような場面で、若者代表として質問に立った。それは当時知事を退任したばかりの横路氏が立ち上げた政治団体「新しい風・北海道会議」の結成集会だった……、立憲新代表・泉氏の“北海道人脈”にフォーカスした。
*写真および記事は全て転載を禁止します。