村松法律事務所
戦略的協働チームで〝ファーストペンギン〟を目指す
代表の村松弘康所長が弁護士の仕事を始めて46年目。この間、企業法務や交通事故、債務整理、不動産や離婚、相続などの個人事件まで多様な法律問題に対応。現在は弁護士17人を擁する道内最大規模の弁護士事務所に成長した。
シニア世代や社会的ハンデを持つ人の相談にワンストップで対応する支援サービス「ゆとりろ」の他、多機能就労継続支援B型事業所「リベラ」と提携し、障がい者の就労支援にも協力。20年目を迎える経営者養成塾「フロンティアカレッジ」理事長や「Hokkaido木村秋則自然栽培農学校」副校長など、活動のフィールドは広い。
近年は、企業経営者のための事務所の枠を超えた「戦略的協働チーム」の活動に注力。企業法務の経験豊富な富田純司弁護士(東京第一弁護士会所属)、遠藤英嗣弁護士(遠藤家族信託法律事務所・所長)に加え、斎藤毅文公認会計士(元デロイト)、銀行OB、元北海道副知事、北海道大学医学部名誉教授らの専門家で構成。多面的な切り口と提言で企業活動の「全体最適」を導き出し継続と発展を実現することが目的だ。17人の弁護士の得意分野・専門分野を生かして問題解決能力を強化する。
「会社経営の複雑な問題を解決するには個別対応の部分最適に留まらず、全体最適を実現する仕組みが必要。北海道の閉塞感を打破する〝ファーストペンギン〟を応援し、新たな年も企業の強力な伴走者として走り続けます」と村松所長弁護士は強調する。