保育やM&A仲介業で、23年は年商120億円に
武田 幹郎氏 武ダホールディングス社長兼CEO
経営コンサルティングを主業とする武ダホールディングスの創業者。14年の創業から地方の優良企業をM&Aにより承継。現在はゼネコンや認可保育所など13社で形成される武ダグループの総代表にも就任。全社員は400人、年商は100億円を超える。
「21年には一般社団法人北海道社会基盤開発協会を創立しました。人材育成に取り組んでいます」
22年は念願だった教育分野にも参入。8つの認可保育所経営とIT事業を行う「グローバル・コミュニケーションズ」をM&Aで傘下に収めた。
自社グループでM&Aの仲介を担う新会社「GUIDA」も立ちあげた。社内に〝プロ経営者〟を育て上げ、その社員と共同で創業した。
「23年は年商120億円が射程圏内です。新卒も30人を採用します。企業の義務である納税と雇用、地域貢献の分野でも社会に還元します」